年齢 = 30代
サーフィン歴 = 8kg
よく行くポイント = 関西近辺
身長 = 175cm
体重 = 70㎏
ブランド = シーコングオリジナル
モデル = SK7
長さ = 7.6ft
ご感想 =
ロングボードのセカンドボードとして購入しました。ロングしかしたことがなかったので最初の何回かはテイクオフに苦労しましたが
だんだんと乗れるようになってからはロングにはない乗り味にハマりました。今では波が良ければミッドレングスに乗っています。
幅22.5 厚み3あったのではじめてのミッドレングスにピッタリだと思いました。
ハーバー／プランティン／9.6ft
年齢 = 30代
サーフィン歴 = 5年
よく行くポイント = 和歌山、伊勢、四国エリア
身長 = １７３cm
体重 = ６９kg
ブランド = ハーバー
モデル = プランティン
長さ = ９.６ft
ご感想 =
ショップに行ってほぼ一目惚れで購入を決意しました。
元々ハーバーのサンオーに乗ってまして次は違うブランドにチャレンジしてもも考えました僕のスタイルなどをスタッフの方とも相談したら親身になって聞いていただきプランティンを推奨してもらい見た目のデザインも非常に良かったので購入しました。
購入してから一度しか乗れてませんがもう少し重たいイメージしてましたがそこまで重くなく、非常に乗りやすかったです。
クリーム／ファットキャット／9.6ft
年齢 = 30代
サーフィン歴 = 8年
よく行くポイント = 和歌山
身長 = 165cm
体重 = 60kg
ブランド = Creme
モデル = FAT CAT
長さ = 9'6ft
ご感想 =
一言で纏めるなら、スキル不足を補ってくれる板です。
商品説明はシーコングさんのHPに任せるとして、
入門ボードとしてピッタリです。ただし、よくある初心者用ボードと明確に違う点は、そのまま長年愛用できる板でしょう！
ブランドの背景、造り込み、仕立て…様々な方が愛用してる理由がわかります。
乗りやすく、それでいて誇れるボードは他にないかと思います。
ダノー／HOG／9.7
年齢 = 40代
サーフィン歴 = 4年
よく行くポイント = 和歌山
身長 = 182cm
体重 = 65kg
ブランド = Dano
モデル = HOG
長さ = 9.7
ご感想 =
DanoのHOGは重量級クラシックピッグです。その重量は12.1kgで海から上がった後の駐車場までの道のりを3倍以上の長さに感じさせてくれます。
Danoは重いとおっしゃる方が多いですが、この重い、重すぎるボードはとっても乗りやすいんです。
一度テイクオフしてしまうと、どんなにバランスを崩してもボードががっちりとホールドしてくれます。
ボードは馬力を持ってゆっくりと進むので、テールロッカーとピッグという特徴をいかしてテールを踏むだけで思いのほか、簡単に方向転換できます。
ボードが重く突っ走るので、日ごろテールに足を乗せられない方でも、簡単に後ろ足がフィンの上に行くのでボードはすごく動かしやすく感じるのです。こんなに重いボードなのに・・・
そして『ホッグ』のもうひとつの魅力は、圧倒的な存在感を見せるその仕上がりです。
高圧縮フォームを8オンスのボランクロスで包み、通常のボードに比べ大量のレジン樹脂によって固められています。
硬質のガラス質の部分が厚いので透明度が高く、光り輝きます。その分重いのですが・・・
またデザインはホットロッドカルチャーの申し子であるダノーの得意とする伝統性を重視し、ボードコンセプトにミスマッチのない完璧なものに仕上げられています。
とにかく一度でも乗ってみたら、病み付きになるボードです。ただし、普通のオールマイティボードではないことと、その重さには覚悟してください。
クリーム/カリフォルニアン9.8ft
・モデル：カリフォルニアン
・サイズ：9'8ft
・性別：男性
・年齢：50代
・良く行くポイント：湘南・鎌倉
◎ボードの感想
もともと友人の方が同じサイズのカリフォルニアンに乗っていて「調子いいよ」ということで、購入。
そして実際の感想は、フィーリングがとても軽く感じる。厚みと重量を感じる直線的なノーズライダーとはまったく違い、よく動く!!!
従来の直線的なノーズライダーは、波のトップでストールした後にノーズに行き、波を降りるようなノーズライディングとなるが、このカリフォルニアンは波の真ん中あたりでレールをセットしてノーズライディングをすると、波のフェースをボードがリフトする感じが得られるので、よりスピーディに長くノーズにい続けることができる。
レールは薄めだけど、テイクオフに必要な浮力は十分に感じられるし、レールが波にセットしやすい。レールがセットされた後はボードがぐんぐんと加速し、ますますボードに安定感を生み出してくれる。
そのくせステップデッキとテールロッカーによってストールもカットバックも力を必要とせず簡単にできる感じ。
ノーズライダーと言うよりも非常に動きのいいシングルフィンのオールラウンダーとして毎日使えると思う!!!
BMT/ボンザー
・モデル：ボンザー
・性別：男性
・年齢：50代
・良く行くポイント：湘南・鎌倉
◎ボードの感想
「アレックスは天才かもしれない」
このピンテールこそアレックスが求めていたものではないか？！
テールの幅が広いボンザーはアグレッシブな動きには向いているが、動きが角角としてしまいがちで、アレックス独特の優雅なスタイルがでにくい。しかしシングルフィンであれば深くスムーズなラインが描け、格好良さが際立つ。
2枚の横に広がるフィンの感覚はピンテールにしては広めで、寝かせ気味に角度がつけられている。そして旧来のボンザーに比べコンケーブがかなり浅くなっている。これによってどれだけボンザーのフィーリングが得られるのかと思っていたが、制御された水流によってテールにエネルギーが溜まっていることを足の裏で十分に感じることができ、テールを踏み込むことによってそのエネルギーがスピードに転換され、急加速を生み出す。
波をクルージングするときには少し前よりのスタンスでも十分にターン性能を得られるのはサイドフィンとセンターフィンの微妙なオーバーラップとレールのエッジ、ロッカー、そしてアウトラインによって生み出されているのだろう。
その時でもサードフィンが効果的に水面を捉えていることが感じられる。だから膝サイズの波でも面さえ張っていれば、十分に楽しむことができる。それに全体的には浮力が保たれたシェープになっているし・・・
総合的にアレックスが長い間、その研究に取り組んできたことが感じられるボードとなっている。自分のようにまず理屈で理解しようとする人間にはとても向いていると思う。理屈で理解したことが実践で感じることができるので楽しみが倍増する。
もともとフィッシュの欠点を補うために開発されたボードだが、ピンテールにすることによって癖がなくなるので、シングルフィンロングボーダーにも違和感なく楽しめるだろう。
購入前は、性能については疑心暗鬼の部分もあったのですが、思った以上にその効果を感じることができ、それ以上にアレックスの才能に感心した。
6ft代前半のシングルフィンショートボードは大変難しいけど、このボンザーの6ft代であれば、もっと容易にこの長さを楽しむことができると思う!!!
